2026/07/15 09:00
最近、このECサイトとは別に店舗のホームページをリニューアルしました。店舗のホームページは、主に、クノッソス石鹸の取り扱いを希望される販売店向けのサイトとなっています。そこで、なぜ、緑色の石鹸が求められているのかという内容を書いたのですが、そこで少し思ったことがあります。
それは、天然という名前に隠された危険性です。
天然の物には、多くの方が安らぎを感じます。それは体にとって自然な物だからです。でも、体にとって自然の物が完全に安全とは言い切れません。
天然の物の1番の問題は、いろいろな成分が含まれるため、その中には人体に悪い影響を与えてしまう成分も含まれるということです。
人工の物も元々は天然の物から作られます。
人工の物とは、天然の物から特定の成分だけを抽出して作る物です。だから体に良いとされる成分だけを取り出し、体に悪影響を与える成分を除去することができます。
でも、体に良いとされる成分だけ抽出しても、人体はそれを受け入れてくれません。
自然では、白であっても、真っ白は存在せず、濃淡があります。それと同じで、自然の物には単一の成分はなく、さまざまな成分が混じり合っています。
人体は完全にピュアな物は「自然ではない」「得体の知れないもの」と判断し、拒絶してしまう傾向があります。成分があまりに純粋だとアレルギー症状が起こることもあります。
サプリメントで簡単にビタミンを摂取したくても、野菜を食べなければならないのは、純粋なビタミンを体が吸収しにくい、もしくは、吸収しても多くを排出してしまうからです。
いろいろと混ざっていないと、体が受け付けません。でも、いろいろ混ざっていると、毒性がある成分や必要のない成分も入っています。
そのため、人の食べ物や日用品の歴史とは、できる限り毒性をなくし、それらを安全にしていく歴史でもあります。また、近代に入っては、いかに悪い成分や不要な成分を取り除き必要な成分だけ人体に取り込ませるかの試みでもあります。
なぜ、天然の物が良いのか?
それは人体が負担を受けず取り入れることができるからです。
でも、一方で、毒まで一緒に取り込んでしまう可能性があります。
「天然の物から作られた自然な物」というキャッチコピーだけではなく、それがどうして安全に扱えるのか?そこまで知ると、もう一段、賢い消費者になれます。
そのキーワードは「伝統」です。「伝統がある」とは長い年月、そのやり方で問題なくやってこれたことを意味します。
クノッソス石鹸は、創業自体は20世紀中頃とそこまで長くはないですが、ギリシャのオリーブ石鹸の歴史は紀元前からあります。
それら長い年月の中で、培われた技術により、より安全で使い勝手がよい製品となっています。
こちらが店舗のホームページです。興味がある方はのぞいてみてください。

