2026/07/10 09:00

 先週の土曜日から日曜日にかけ、友人2人とキャンプに行ってきました。あいにくの雨でしたが、友人の機転で屋根付きのテントを借り、雨に悩まされることなく快適なキャンプを楽しむことができました。屋根の下にテントを建てる発想、斬新なアイデアだと思いました。


 昔、中国大陸を支配したモンゴル族の皇帝たちは、征服した都市の宮殿の中にテントを立てて暮らしていたそうです。なぜそんなことをしたかと言えば、彼らは先祖から延々と続く生活様式を変えることができなかったからです。彼らは、宮殿の中に雨風を防ぐ大広間を作り、その中にテントを建てて昔ながらの生活をしていました。また、昼間は都市の周りの草原で狩りをするなど、都市にあっても遊牧民の生活を続けていたと言われます。

 おそらく彼らのテントもこのキャンプ場のテントのような形だったのではないかと思います。

 キャンプは非日常だからよいものです。毎日生活するなら家の方が暮らしやすいです。

 でも、部屋での生活を知らない遊牧民からすれば、テント生活で満足しているのに、それを変える動機がないのでしょう。もし部屋で寝たら、テントで寝るより快適なのですが、知らないため元の生活から離れられない。

 これと同じことが、毎日使っている石鹸にも言えます。

 今、使っている石鹸よりよい石鹸があっても、今の石鹸で満足しているため、新しい石鹸を使う動機がない。一方、肌荒れや乾燥に悩まされ、一生懸命、保湿クリームを塗ったり、柔らかいタオルに変えたりして、肌のケアに勤しむ。本当は、石鹸が原因でケアの難易度を高めてしまっているのかもしれないのですが。

 まるで、自分が快適な部屋に住むのではなく、テント自体を快適な部屋に入れてしまった皇帝のようです。

 雨のキャンプは、静かで心が落ち着き、それはそれで楽しいものでした。

 
 1つ皆様に残念なお知らせをしなくてはなりません。

 販売を検討していた “おぼろタオル(株)”の “専顔タオル” ですが、販売をするとなると、さまざまな準備をしなければならず、現状では余裕がないため、今回は見送りしました。

 期待していた方には、この場でお詫び申し上げます。

 今後とも、オリーブ石鹸販売イクススをよろしくお願いいたします。