2026/02/15 09:00
クノッソス石鹸の香り付き石鹸の中で最も香りが強い石鹸は、シナモンの香り石鹸です。他の香料入り石鹸では、香料の色は薄く、ベースとなるノーマル石鹸(白)の色をしていますが、この石鹸だけは、香りをつける香料の色が濃く、石鹸自体が香料の色で茶色になっています。
シナモンとはクスノキ科ニッケイ属の樹木の内樹皮から得られる香辛料のことです。スリランカや南インドではセイロンニッケイの木(シナモンの木)、中国やベトナムなどでは、カシアの木(中国シナモンの木)、ニッケイの木から採取されます。棒状になったシナモン・スティックの形で販売されており、部屋の芳香剤などに利用されています。
シナモンの香りは、スパイシーでやや刺激的な香りのため、人によって好みが分かれますが、シナモンの香りはただ刺激的な香りなだけでなく、以下のような効果があると言われています。
<シナモンの健康的な効能と香りの効果>
シナモンの香りは、主成分「シンナムアルデヒド」による血行促進・毛細血管保護作用が特に有名で、冷え性改善やアンチエイジングに効果的とされます。甘く爽快な香りはリラックスや眠気覚ましに役立ちます。また、新陳代謝の向上や血糖値・コレステロール値の低下も期待できる効能が多い香りのようです。
・毛細血管の保護・修復・・・血管の老化を防ぎ、すみずみまで血流を届ける(シミ、シワ、たるみ改善)。
・血行促進・冷え性改善・・・体を温めたり、肩こり、関節痛、腹痛の緩和に役立ちます。
・リラックス・脳のリフレッシュ・・・オイゲノールや香りの成分が副交感神経に働きかけ、気分を落ち着けたり、眠気を覚ましたりします。
・体の代謝の向上とダイエット・・・体の熱産出を増やし、脂肪燃焼を促進する一方で、食欲を抑えます。
・血糖値の安定・・・インスリンの働きを助け、食後の血糖値の急上昇を抑えます。
<シナモンとの上手な付き合い方>
シナモンにはクマリンという腎臓に負担をかける成分が含まれるため、直接、食べることはお勧めしません。ただし、少量(1日1g程度)でしたら、食べても問題はないようです。クマリンは、セイロンシナモンよりカシアに多く含まれるので、カシア、またの名、中国シナモンを避け、セイロンシナモンを選んだ方がよいとのことです。紅茶やコーヒなどにシナモンを入れることでスパイシーで刺激的な香りの飲み物になります。
また、シナモン・スティックを皿などに置き、香りを楽しむのも、シナモンとの良い付き合い方だと思います。
香りの効能は、今、さまざまな分野から注目されています。人の潜在的な能力を引き出したり、脳を活性化させ、アイデアを出させたり、仕事をはかどらせたり、と、ただ心地よいという以上のものがあります。
香りについて勉強してみると、おもしろいです。

