2025/11/25 09:00

 12月3日(水)から毎週、水曜日は午前10時からと午後2時からの2回、土曜日は午前10時からの1回、30分間、愛知県 豊橋市 弥生町 にある オリーブ石鹸販売イクスス の店舗内にて、石鹸に関する無料セミナーを開きます。内容は “石鹸の汚れを落とす仕組みから考えた石鹸の正しい使い方” です。プロジェクターで動画などを映しながら、分かりやすく説明します。

 セミナーの表題と導入部分をこのブログに公開します。さらに知りたい方は、当店のメールアドレス [email protected] へご連絡いただければ、セミナーの内容をまとめた資料をPDF形式でお送りします。


<肌を痛めない石鹸の賢い使い方セミナー>

“石鹸が肌荒れの原因になることがあります”

 あなたはそのことを知っていますか?

 多くの人は石鹸は体の汚れを落とすもの、肌には影響を与えないと考えています。

 でも、気をつけないと肌荒れの原因になることがあります。

 なぜそうなるのか?石鹸が体の汚れを落とす仕組みから考えてみましょう。

体を洗うということ

 人の体は皮脂という油で覆われています。

 そして、人体にこびり付く汚れは、この皮脂に溶け込み、一体となっています。

 そのため、水をかけても弾いてしまいます。

 体を洗うことは◯◯を△△することです。

石鹸には問題点があります

 汚れは皮脂とくっついているため、汚れだけ落とすことができません。必ず皮脂も一緒に落ちてしまいます。

 そのため、皮脂が過剰に落ちることで、角質が痛み、肌の水分が奪われ、乾燥肌になります。

 また、皮脂が過剰に落とされることで、体が肌を保護するため皮脂を過剰に分泌し、過剰に分泌された皮脂が空気とふれあい劣化することで嫌な匂いが発生します。


 石鹸で洗った後の肌の乾燥や皮脂の酸化による匂いの発生は、完全になくすことはできません。

 しかし、石鹸の使い方によっては最小限におさえることができます。

よく聞かれる質問ですが、“石鹸にはバイ菌を除去する機能があるか” という問いがあります。

 殺菌作用を持たせた薬用石鹸以外の石鹸には、病原菌を殺す機能はありません。

 せいぜい、病原菌を水で流す程度。洗いすぎて皮脂をとり角質を痛めては、わざわざ病原菌に体の中に入ってもらうようなものです。

 感染症の観点から見れば、洗いすぎで赤くなっている手や顔はとても危険です。

 2007年より、当時、練馬光が丘病院の傷の治療センター科長だった夏目睦(ナツメ マコト)医師などが発端となり、「入浴時の洗浄剤は◯◯にすべきだ」というスキンケア指導法が広がっています。

 夏目医師の話では「ほとんどの汚れは△△で落ちる」のこと。

石鹸の使い方については分かったと思います。では、どんな石鹸を使えば良いでしょうか?

 結論を言えば、どの石鹸もそれ自体より⬜︎⬜︎が大事です。

 

それぞれの石鹸の特徴

・ボディーソープや泡石鹸。

・低価格の固形石鹸

・日本で販売されている普通の石鹸

・オリーブオイル石鹸など植物油を主原料としたこだわりの石鹸

セミナー参加のお礼等

 質問コーナーを設け、来場者と一体となり勉強できるセミナーにしていきたいです。

 予約は不要です。お気をつけてご来店ください。

 現時点でのレジュメです。内容は変更することがあります。

 詳細は、お店のサイトのトップページ、店舗案内にあります。